リングのサイズについて

1.紙・紐をリングをする指の第二関節に巻きつけます。
2.１周した所に印をつけて、紙・紐の端から印までの長さを測って下さい。
3.下記の表からリングのサイズを指定してください。
※指のサイズは１日の内でも変ります。時間を空けて２～３度位測り、平均サイズを出すと良いでしょう。

1 暖かい時期と寒い時期　

気温による人体の血管等の収縮や膨張に左右され、指のサイズは変化します。
そのため夏に計測したリングが冬にはゆるく感じてしまう、またはその逆という現象をよく聞きます。
寒い季節は、あまりにもぴったりすぎる物はお勧めいたしません。
また暑い季節ですと、その逆を意識してお選びいただければ良いかと思います。

2 幅広のリングと幅細のリング

幅の広いデザインは、リングが指を締め付ける面積によって、指に感じるサイズがかなり変わってきます。
普段のサイズより、若干大きめになっていくのが普通です。

3 体調による変化

「靴を買う時は足がむくんでいる夜がいい」といいますが、指のむくみは決して夜とは限りません。
寝起きやお酒を飲んだ後、徹夜明けという時も、指はむくんでいます。
なるべく体調の良い日にサイズを測ることをおすすめいたします。

4 実際のサイズ選び

手を振っても抜けないもの、自分自身でリングを外せるもの、手をにぎったとき強い圧迫感がないものをお勧めします。
特にリングに慣れていない男性は緩めを選んでしまう傾向があり、女性は以前のサイズにこだわる傾向があります。
注意してサイズを選びましょう。

5 リングが抜けなくなった時

あわててしまうとリングはますます抜けにくくなります。
落ち着いて、石けんやハンドクリームなどで指輪を滑らせてみて下さい。
思いのほか簡単にリングは抜けるものです。